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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-05-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第14号

改正法案立案過程では不当条項リスト化が検討されて、いわゆるブラックリスト、常に不当なものと評価され、常に無効とすべき条項リスト化したものとか、それからグレーリスト一応不当なものと評価されるけれども、当事者が不当でないことを主張、立証することで不当という評価を覆す余地がある条項リスト化したものと言われるものを考えられましたけれども、結局これリスト化が見送られたわけでありますけれども、私もこういったやっぱり

東徹

2017-05-16 第193回国会 参議院 法務委員会 第12号

他方で、グレーリストと呼ばれるもの、これは、一応不当なものと評価されるが、当事者不当性を阻却する事由主張、立証することによって不当という評価を覆す余地がある条項を定めた規定でございますが、こういった規定を設けることにつきましては、当事者は、形式的にグレーリストに該当していれば、それが不当条項には該当しないと確信を持って判断することができない限り無効とされるリスクを回避する観点から、その条項をできるだけ

小川秀樹

2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号

今後の課題としては、これは山本参考人がお話しになったように、今回、この不当条項の排除という問題について最小限のルールは提案申し上げておりますけれども、ブラックリストグレーリストと言われるようなものを掲げて、もう少し内容に立ち入ったコントロールをしていこうというところまでは行っておりません。

山野目章夫

2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号

したがって、その意味で今後、不当条項、特に不当条項規制に関してですけれども、それについては、今般の民法では不当条項リストの制定というのは見送られていますけれども、それが民法という法形式になるのか約款規制法という法形式になるのか消費者契約法か分かりませんけれども、不当条項リストについて具体的に、これはブラックリストで無効だとかグレーリストで無効だというふうな不当条項規制については今後重ねられていく必要

山本健司

2016-11-25 第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号

例えばフランスの場合は、ブラックリストというものとグレーリストというのに分けまして、ブラックリストの方は反証余地なく無効、これに対してグレーリストは、反証余地は認めるけれども、その立証責任事業者にあるということなんですね。  ちょっとこれは法務省にここだけ確認したいんですが、こういうことが法制審で議論された、資料も出たということ、それだけお答えください。

藤野保史

2014-11-13 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

私は、個人的にはマネロン問題にずっと関心を持ってきた議員としては心配していまして、これが今国会も通らないと、それこそ次はグレーリストに入っちゃうんじゃないかというように思っていまして、これは別に政府努力だけでいくわけではないと思うんですけど、なるべく、なるべくといっても誰もどうにもできないのか分からないんですけど、緊急事態なので、できる限りこの国会でこの二つは成立させた方がいいんじゃないかと思っているんですが

山本一太

2014-11-13 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

これ、ほっておくと、いわゆるグレーリストとかブラックリストとか、まあブラックリストって北朝鮮とかイランだから、そこまで行くかどうか分かりませんけど、このままほっておいて法整備をしなかったら日本グレーリストとかブラックリストに入ってしまうんじゃないかという危機感があって恐らく今国会、二本の法案を出されているんだと思いますね。  

山本一太

2010-04-27 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

タックスヘイブンについて明確な定義があるのかどうか、これ多分各国によって少し基準も違うのかもしれませんが、これ武正副大臣の御答弁だったと思うんですけれども、租税について透明性が欠如している国、これグレーリストこれ四月一日現在で十七国・地域、こういうところについて情報交換枠組みの新設、強化に努めていくとたしか御答弁をされていますが、これ、どういう国とこれから、福山副大臣、さっきちょっとおっしゃいましたけれども

山本一太

2010-04-09 第174回国会 衆議院 外務委員会 第11号

そして、グレーリストは上にある国。  ですから、今回の四条約を結ぶということで、この中の例えば、ブラックリストのマレーシア、そしてグレーリストのベルギー、シンガポールが入っている、これはそうだなと思います。さらにまだこれだけ実はグレーリスト、ブラックリストがある、これをいち早く埋めなきゃいけないというふうに思うんです。  

小野寺五典

2010-04-09 第174回国会 衆議院 外務委員会 第11号

まず、今言われましたように、昨年四月二日のOECDブラックリストグレーリストでございますが、この次のリストがことしの四月一日に発表になっております。ブラックリストはなくなりました。グレーリストは、ここは三十八の国・地域でありますが、十七カ国に減っております。ですから、今御指摘のケイマン諸島グレーリストから除かれております。  

武正公一

2004-04-20 第159回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

ただ、これは多重債務人たちが、いわゆるブラックリストに載る前のグレーリストといいますか、そういう人たちがこれを見ると、もう全部やられてしまうというので、慌ててここに連絡をして、振り込み先を聞いて、架空口座だと思いますけれども、そこに振り込んでしまう人も出てくるというふうな被害が今出始めているわけですけれども。  

大門実紀史

2000-04-20 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第11号

これは、一般条項が盛り込まれたということは積極的に評価をしたいと思うんですが、先日の代表質問でも申し上げましたけれども、この現場の実際消費者トラブルの解決に苦労していらっしゃる消費者相談員の皆さんからは、使い勝手のよいものにしたいので、いわゆる日弁連などが出していらっしゃるブラックリストグレーリストをきちっと盛り込んでいただきたいという声が上がっているわけです。

西山登紀子

2000-04-20 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第11号

○国務大臣堺屋太一君) ブラックリストというのは評価余地がない条項ということでございますし、グレーリストというのは評価余地がある条項ということになろうかと思います。そういう条項を加えますと、本法の八条から十条までの規定について、無効となり得る具体的な契約条項については、この法律解説書などで可能な限り事例を盛り込んでいきたいと思っております。

堺屋太一

2000-04-19 第147回国会 参議院 本会議 第18号

日弁連が提案しているように、ブラックリストグレーリストとして示すべきではありませんか。  第四に取り消しの時効についてです。  契約取り消し権が行使できるのは、不当な勧誘を受けたと気づいたときから六カ月となっています。日弁連の最新の一一〇番調査からも、相談に来たときには既に六カ月を超え、一年以上が多いというのが実情です。取引の安定性を考慮したとしても、せめて三年とすることが妥当と考えます。

西山登紀子

2000-04-14 第147回国会 衆議院 商工委員会 第10号

情報等格差是正を明確にすること、  消費者に対する情報提供義務と書面の交付を事業者に義務づけ、消費者理解努力規定を削除すること、  契約取り消し要件は、重要事項不実告知や監禁などに狭く限定せず、広く適用できるものとすること、  不当勧誘行為は、被害実態に合わせて、威迫困惑行為を広くとらえ、法律が活用しやすいものとなるようにすること、  無効条項に、日弁連などの示しているブラックリストグレーリスト

吉井英勝

2000-03-14 第147回国会 衆議院 本会議 第11号

政府案では、無効とするのは限られた条項ですが、日弁連は、そもそも無効とすべき条項を列挙してブラックリストとし、また、事業者が不当でないことを立証しない限り無効とする条項を列挙してグレーリストとして整理しています。消費者トラブル実態を踏まえたこのような提案は、率直に受けとめて、法律として明記するべきでありますが、なぜ採用しないのか、明確に答えられたいと思います。  

吉井英勝

1998-09-28 第143回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

それで、ここに出ておりますのは、例えばブラックリストグレーリストというのがあるんですが、そのあれもまだはっきりしておりませんし、ブラックとグレーの違い、その辺もよく国民にわかるような法律にしていただければ、これは弱い人たちが皆使う法律でございますので、できればつくる初めからそのようにしていただければと思います。  次は、成年後見制度についてちょっと意見を述べさせていただきたいんです。  

勝又三千子

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